shogun将軍の最終回結末ネタバレ!ラスト按針(あんじん)は自国に帰れたのか気になり調べてみました。
この物語の舞台は、徳川家康や歴史上の人物にインスパイアされた関ケ原の戦い前夜、窮地にたたされた武将とその家臣になった外国人とのお話とあります。
インスパイアって何?
調べてみると「他から影響を受けることで、何か思いついたこと」とあります。
「徳川家康から影響を受け、思いついたこと」ということでしょうか?
主役の武将の吉井虎永は、ほぼ徳川家康?
と解釈すると、徳川家康の関ケ原の戦いまでのお話ということになりますね。
イギリス人航海士の三浦按針(みうらあんじん)も実在人物のようです。
ということは、最終回の結末は歴史とほぼ同じという事でしょうか。
1980年の「SHOGUN」のあらすじもみながらshogun将軍の最終回結末ネタバレ!ラスト按針は自国に帰れた?をお届けします。
Contents
shogun将軍の最終回結末ネタバレ!
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「shogun将軍」のストーリーは、イギリス人航海士がオランダからアメリカに行く途中嵐にあい遭難し戦国の日本に流れつき、見知らぬ異国で武将のもと日本文化を理解し武士道を究めて旗本になっていくお話です。
関ケ原の戦いの半年前に漂着したイギリス人航海士のブラックソーンはとらえられますが、虎永の命令で大阪で初めて虎永と会います。
虎永の迫力に圧倒され、ブラックソーンはヨーロッパの情勢を熱心に話します。
虎永はブラックソーンの落ち着いた態度に親近感をいだきます。
その時通訳をを勤めた美しい女性、まり子と出会い親密になっていきます。
まり子の夫はとても嫉妬深い人でした。
ブラックソーンはまり子の手助けで日本語を理解しようと頑張ります。
突然の大地震で虎永の命を救い、家臣200人と二千石の地位をさずけられ刀をさすことを許されます。
まり子はブラックソーンへの愛を感じますが、石堂側の攻撃の際ブラックソーンの犠牲になって自ら亡くなります。
やがて世の中は関ケ原の戦いへと突入していきます。
クライマックスでは忍者が押し寄せ忍者軍団との戦いになるようです。
外国の方は忍者が大好きですよね。
また海外で忍者ブームがくるかもしれませんね。
関ケ原の戦いとは?
歴史での関ケ原の戦いとは、天下分け目の戦いです。
この戦いは6時間で勝敗がきまったと言われています。
徳川家康率いる東軍、石田三成を中心とする西軍と現在の岐阜県不破郡関ケ原町で行われた戦いでした。
優勢に戦いを進めていた西軍でしたが、東軍に寝返った武将がいたため西軍の戦力が減ってしまい徳川家康が率いる東軍が勝利しました。
ドラマの「shogun将軍」では
- 徳川家康は吉井虎永(真田広之)
- 石田三成は石堂和成(平岳大)
に該当しますね。
shogun将軍ラスト按針(あんじん)は自国に帰れた?
《将軍/SHOGUN》按針役コスモ・ジャーヴィス本当は流暢に日本語話せる様になっちゃってるのにスタッフから『まだ第2話だから!w』て叱られたエピソード面白過ぎる。わざと下手な発音で日本語話すの難しいだろうな。#将軍#SHOGUN pic.twitter.com/sL55b8B9OJ
— tearra (@tearra58) March 6, 2024
1980年の「SHOGUN」では、主人公ブラックソーンは異国の地で頑張ることにしました。
で終わっています。
イギリス人航海士の三浦按針(ウイリアム・アダムス)は徳川家康に仕えた実在する人物がモデルのようです。
実際のアダムスは帰国を願い出ますが、叶うことはなかったそうです。
イギリス人航海士のアダムスの功績をたたえ慰意(なぐさめる)意味もあり、250石取りの旗本に取り立て相模国、現在の横須賀市の北東部に領地をあたえられました。
1602年ころ結婚され、息子ジョセフと娘スザンナが生まれています。
所領は息子のジョセフが相続しています。
家康にとても信頼されていた按針でしたが、家康が亡くなると按針の立場は思わしくありませんでした。
徳川家光らに警戒されていました。
家康には信頼されていたのに、異国人ということで信用されなかったのですね。
1620年按針55歳、長崎県平戸で亡くなっています。
貿易の仕事で平戸に度々足を運び、現在の按針の館のところに住んでいたそうです。
長崎で亡くなっていたとは・・・
三浦按針の読み方と名前の意味は?
三浦按針(みうらあんじん)と読みます。
何故この名前がついたのでしょうか?
按針(あんじん)とは航海士の水先案内人の意味で、三浦は領地の地名から三浦按針と名乗り異国人でありながら日本の武士として生きることになりました。
按針の「按」は調べる・考える、という意味があります。
按針の「針」は方向・進路などの意味がありました。
まさしく航海士、水先案内人ですね。
伊東市に按針祭ってあるの?
静岡県伊東市に按針祭という海の花火大会があります。
伊東市最大、10.000発が打ちあがる花火祭りですね。
伊東の松川河口で日本で最初の様式帆船を建造したことを記念したお祭りだそうです。
按針は徳川家康に船大工としての経験をかわれて西洋式帆船を建造します。
家康は大型船の建造を指示し、1607年に120tの船舶を完成させたそうです。
そのお祭りなのですね。
400年以上もたっているのに按針の名は今でも日本に言い伝えられているとは驚きでした。
10.000発の海上花火は迫力満点だそうですよ。
是非一度見てみたいと思います。
まとめ
北谷の公園、遊具がなぜ船の形してるんだろうと前から思っていたが、江戸時代にイギリスの船が難破した際に北谷の人々が救助し手厚く保護したという史実からきていると今日知った。なかなか粋だね。 pic.twitter.com/Ho7xcbrhW5
— Murai Tetsuya (@seaortrail) February 11, 2024
shogun将軍の最終回結末ネタバレ!ラスト按針は自国に帰れた?をお届けしてきましたが、44年前の「SHOGUN」のストーリーを元にお伝えしてきました。
- shogun将軍の最終回結末ネタバレ!吉井虎永は天下をとる(徳川家康)
- ラスト按針は自国に帰れた?三浦按針は自国には帰る事はできませんでした。
まだ「shogun将軍」のドラマは配信されていませんが、結末はかわらないと思います。
ですが最終話ではもう少し三浦按針の事を詳しく描いてほしいと思っています。
真田広之さんが本当の日本を知ってほしいとの思いで製作されたドラマです。
2月27日の配信がとても待ち遠しいですね。
shogun将軍の最終回結末ネタバレ!ラスト按針は自国に帰れた?をお届けしました。
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